JR東日本中央本線国立駅
国立駅 Kunitachi Station
東日本旅客鉄道株式会社 八王子支社
ちゅうおうほんせん
東京都国立市北一丁目14番
有人旅客駅 利用可能
 南口駅舎の建築様式が印象に残る駅。この駅舎も中央線高架化工事に伴い撤去が検討されているが、東京都内で2番目に古い木造建築駅舎を保存するような動きが市民レベルであるらしく、その費用や方法が議論されている。
 国立と言う地名はちょうど両隣にある「分寺」と「川」の間にあるのでつけられた駅名なんだそうで1925年に命名された。その後1951年に村から町へ昇格するに当たり、駅名から町名をとって現在の「国立」という名称が採用された。駅名から町名が採用されているというなんとも面白い例である。
 北口の奥には鉄道総合研究所があり、当駅から引込み線が設置されていたが、2004年に廃止されている。また、当駅の東京方には本線の出発信号のほかに、武蔵野線への短絡線用の信号が設置されている。この短絡線は定期旅客列車の通過は無いが、貨物列車の通過が行われる。
初回乗降日>2004年3月13日
電略:トニクチ
南口
2番線に到着する東京行
みどりの窓口の看板
 
西国分寺
Nishi-kokubunji
立川
Tachikawa