JR西日本加古川線厄神駅
厄神駅 Yakujin Station
西日本旅客鉄道株式会社 神戸支社
かこがわせん
みきせん
兵庫県加古川市上荘町国包628番
有人旅客駅(関連会社へ業務委託)
 旧国鉄三木線が開業する前日にあたる1916(大正5)年1月22日までは「国包(くにかね)」を名乗っていた当駅。国包は現在、当駅の隣の三木線の駅としてそちらが名乗ることになり、当駅は現在の「厄神」を名乗ることになった。駅名の由来は厄除けの神様である宗佐厄神八幡神社が近所にあるからなんだとか。
 当駅は加古川線内でも運行上の要衝となっていて、加古川鉄道部厄神基地の最寄り駅にもなっている。また、列車本数も当駅を境に増減があり、加古川〜当駅間は日中一時間当たり2本ペースのところ、当駅〜西脇市間になると半減してしまう。
 当駅は国鉄から転じた三木鉄道が分岐していて三木までを結んでいる。旧国鉄時代は同じ企業体が運営した加古川線と三木線ではあるが、現在はお互いが違う会社ということなのか、接続はとられるものの直通はなく、線路もJRと三木鉄道とでは繋がっていない。
初回乗降日>2007年11月28日
電略:オサヤク
三木鉄道の駅名標
駅舎
構内
2番線に停車中の加古川行
3番線に停車中の三木行
 
神野
Kanno
市場 Ichiba
国包 Kunikane