JR九州日豊本線下曽根駅
下曽根駅 Shimosone Station
九州旅客鉄道株式会社 北部九州地域本社
にっぽうほんせん
福岡県北九州市小倉南区下曽根1
有人旅客駅 出札営業時間…5:30〜22:30
 開業当初は「曽根」という駅名だったらしいが、1945(昭和20)年に山陽本線の曽根と混同するという理由で現在の駅名に改称。駅周辺は北九州市のベットタウン。小倉南区内で最大の乗降客を誇っている。南口には西武系の大型ショピングセンターがあり、福岡県内に地元球団を持つ土地柄であるにもかかわらず西武ライオンズが優勝争いをするとセールで湧き上がる。
 当駅の北口から徒歩15分ほどの位置には北九州空港が設置されていた。東京へ1日5往復の航空便が日本航空ジャパンにより運航されていて、案外便利で利用客は比較的多かった。
 駅舎は昭和56年に改築された橋上駅舎。そのときに成されたかは不明だが、利用客増大を見込んで1面2線の島式ホームは妙に幅が広い。さらに線路の向こうに芝生のスペースが無駄に確保されている。ひょっとして現在の配線になる前は旧国鉄式の構内配線にありがちな2面3線の配線だったのかも知れない。
 ちなみに日中は普通列車しか停車しないが、上りは7:20に博多行きが、下りは19:24,20:24,23:08に特急が停車する。

★サイト内関連リンク…2004年10月8日福岡ダイエー対西武プレーオフ第2ステージ第2戦@福岡ドーム観戦記
初回乗降日>2004年10月8日
電略:モシアコ
旧国鉄型駅名標
北口、北九州空港はこちら側
南口、商業施設はこちら側
ひろいホーム
北九州空港へのご案内
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1番線を通過する大分行特急
2番線に到着した下関行
2番線を通過する博多行特急
 
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