|
尾頭橋駅 Otobashi Station | |
東海旅客鉄道株式会社 東海鉄道事業本部 | ||
愛知県名古屋市中川区尾頭橋4 | ||
有人旅客駅 利用可能 駅業務は東海交通事業へ委託 | ||
最寄り駅が欲しかったJRA日本中央競馬会の出資により開業した駅。駅舎にはご丁寧に「ウインズ名古屋前」と併記されている。土日の競馬開催日にはタバコ臭い赤鉛筆と競馬新聞を片手にたくさん訪れる。ところで競馬に限らずギャンブラーと呼ばれる人々はみな似たようなファッションであることに気づく。こういう人たちは競馬で儲けた配当金を衣類に転化させるという考えは無い様だ。同様に鉄道ヲタクという人種もファッション性に一貫性があって見ていて面白い。必ずと言って良いほどにダサいリュックで、その中身は大型の時刻表とカメラ類が詰まっていて着替えは殆ど入っていないらしい。 当駅は金山〜名古屋間の中央本線並行区間にあるものの、金山から1キロと離れていないことから東海道本線にしかホームは設置されていない。1面2線の単純配線ホームには普通列車しか停車しない。当駅はウインズ名古屋(場外馬券場)の最寄りでもあるが、開業当時はナゴヤドームが開場するまで中日ドラゴンズの本拠地であったナゴヤ球場の最寄り駅でもあった。100メートルも離れていない場所にあったナゴヤ球場は現在、2軍チームの本拠地となっている。2軍なのに1,000円もの入場料を支払わなければならないことから、あまり行く気にはならないが。ちなみに名鉄山王(旧ナゴヤ球場前)駅は当駅から徒歩10分。 なお、豊橋で快速運転を終えた下りムーンライトながらは大垣までの殆どの駅に停車していくが、なぜか当駅と三河御津には停車しない。 |
||
初回乗降日>2004年12月16日 | 電略:ナコオト |
高架下の駅舎
|
改札内の看板類
|
ホームの方面案内看板
|
1番線に到着する豊橋行
|
2番線に到着した岐阜行
|
金山 Kanayama |
名古屋 Nagoya |