JR西日本東海道本線・北陸本線米原駅
米原駅 Maibara Station
西日本旅客鉄道株式会社 京都支社
とうかいどうほんせんほくりくほんせん
滋賀県田村郡米原町米原
有人旅客駅 使用可能
 国鉄時代は大阪・京都方面からの新快速電車も彦根までしかはいって来ず「不便な国鉄」の代名詞的な駅であったが、民営化を控えた時期に鉄道管理局の境界を一駅ずらしたことにより列車運転上の境界も彦根から米原へ移った。なお、厳密な両社の境界線は醒ヶ井〜米原間の車両基地が見えてきた付近にあり、踏切の標識看板がJR西日本様式に切り替わっていることでそれを認識することができる。青春18きっぷの運用期間中、東西へ移動する乗客はJR東海とJR西日本の管轄が変わったことを当駅での乗り換えにより身をもって知ることになる。さらに京阪神アーバンネットワーク内の新快速は日中8両なのに同じ時間帯の米原〜大垣間JR東海が2両編成だったりすることがあるとますますJR東海が悪役になってしまう。
 ちなみに当駅の在来線の管轄はJR西日本京都支社が行ってはいるが、7・8番線ホームのキオスクと立食そば屋さんはJR東海の管轄のもとに営業が行われている。それが証拠にこのホームのキオスクは他の在来線ホームとは違い東海キオスクの経営になっている。
 ちなみに当駅の周辺は新幹線停車駅にありがちなオフィス街などとはかなり無縁で、基本的には乗り換えのためのジャンクションとしての機能のほうが強い。
★のりかえリンク…東海道新幹線米原駅
初回乗降日>調査中
電略:オサマイ
西口
進入する回送電車
階段に掲げてある乗換案内
3番線に停車中の網干行
6番線に北陸線が入線
7番線停車中の大垣行普通
8番線に入線する大垣行
 
醒ヶ井
Samegai
彦根 Hikone
坂田 Sakata