JR東海東海道新幹線米原駅
米原駅 Maibara Station
東海旅客鉄道株式会社 関西支社
とうかいどうしんかんせん
滋賀県坂田郡米原町米原
有人旅客駅
 JR他社に越境して営業していることが多い東海道新幹線の中にあって、当駅も自社の駅舎を持たずにコンコースとホームだけで細々と営業している。東西の駅舎と在来線はJR西日本の管轄で、乗換改札付近からがJR東海の牙城となっている。乗換客が生命線なのである。
 2003年10月の「のぞみ」大増発に伴い、東京行き「ひかり」号の最終列車出発時刻は改正前と変わらず20時58分ではあるが(ひかり288号)途中の停車駅が変わってしまっていて、従来は名古屋・静岡・新横浜であったものが豊橋と品川に停車し新横浜は通過扱いになってしまった。新横浜へは名古屋で後続ののぞみ78号に乗換えが必要(こののぞみ78号はひかり288号よりも品川・東京に6分早く到着する)
 当駅の昼間の運転本数はひかり号1本、こだま号1本。北陸への連絡手段としての使命は越後湯沢に譲った感があるためか、意外と閑散としているような気がする。
 なお、当駅の新幹線ホームは2面あり、通過線を含めると5線ある。京都、新大阪方面の11番線ホームには通過線が1本あるが、名古屋、東京方面には12番線、13番線があり、島式ホームになっている。が、13番線ホームの線路は少々さび付いていて列車は普段は入らない模様。

★のりかえリンク…東海道本線・北陸本線米原駅
初回乗降日>偉い昔
電略:オサマイ
見よ!閑散ダイヤ
表札です。
改札脇のみどりの窓口
繁盛する乗換え改札
11番線に停車中のこだま号
通過するのぞみ号
東京方を望む
12番線に停車中の東京行
 
岐阜羽島
Gifu-hashima
京都
Kyoto